吉田行地プロフィール

(よしだぎょうち)

早稲田大学を経て、1991年洗足学園音楽大学付属指揮研究所入所。1996年同研究所修了。
指揮を秋山和慶、河地良智、尾崎晋也、湯浅勇治の各氏に師事。

これまで、ルーマニア国立サトゥ・マーレフィル、ルーマニア国立トゥルグムレシュ交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団、名古屋フィル、大阪フィル、広島交響楽団、九州交響楽団、大阪市音楽団、東京佼成ウインドオーケストラなどに客演。
また、クラシックにとどまらず、劇団四季のミュージカル『美女と野獣』ロングラン公演の指揮や、2004、05年槇原敬之オーケストラ・コンサート「cELEBRATION」の指揮者等、多彩な音楽活動を行なっている。

洗足学園音楽大学、桐朋学園大学非常勤講師。

くらしき作陽大学ウインド・フィルハーモニー

KURASHIKI SAKUYO UNIVERSITY WIND PHILHARMONY

くらしき作陽大学ウインド・フィルハーモニーは、くらしき作陽大学および作陽音楽短期大学の管打楽器専攻生を中心に構成され、より優れた音楽芸術を追求し、可能な限り信頼できる演奏を目指して全力を注いでいます。

その意欲的な演奏は技術的にも音楽的にも着実な発展を続け、演奏活動は地元の岡山県はもとより、中国、四国、九州各方面におよび、高い評価を得ています。2005年にアメリカ演奏旅行を行い、カーセイジ大学、インディアナ大学、イーストマン音楽院やカーネギーホール（ニューヨーク）に於いて演奏会を開催し好評を博しました。

近年は、作曲家・舞台音楽家の宮川彬良氏を客演指揮者に迎え、吹奏楽の新しい魅力を披露するなど、多彩な活動を続けています。

卒業生は、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、オオサカ・シオン・ウインドオーケストラのほか、自衛隊音楽隊や警察音楽隊など多くの楽団で活躍しています。